5ツ星お米マイスター資格紹介
資格名 | 資格内容 |
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認定5ツ星 お米マイスター |
お米に関する幅広い知識を持ち、米の特性(品種特性、精米特性)、ブレンド特性、炊飯特性を見極めることができ、その米の特徴を最大限に活かした「商品作り」を行い、その米の良さを消費者との対話を通じて伝えることができる者です。
五つ星お米マイスターの認定試験では、お米の基本的な知識はもちろん、実際に玄米を判定できるのか、品種を見分けられるのか、食味試験、ブレンド技術等、厳しい試験が行われ、難関を突破した者だけが資格を与えられます。 2021年5月現在 三つ星お米マイスター:全国2,189名 五つ星お米マイスター:全国 446名 |
水田環境鑑定士 | 日本人の食の中心として日々口にするお米が安全であるのか?
現在、日本の食料自給率は著しい下降を続け、外国からの食材の輸入が大幅に増える状況において、一般にも広く残留農薬や、化学肥料の体への影響を心配する声が広がりつつあります。 水田環境鑑定士は水田の水を検査し、その数値を測ることによって安全なお米であるかを調査いたします。また、環境に最も影響を受けやすい、「昆虫」「魚類」「鳥類」などを観察記録することにより、水田の安全性と、豊かさを証明しようとするものです。 |
米・食味鑑定士 | お米の「美味しさ」「品質の違い」と言うものは、やはり目で見ただけでは非常に判りにくく、また、品種はゆうに500種を越えるといわれ、知識を有するものですら、その全てを把握することは難しい状況だと思われます。まして、全く知識のない状態で、“本当に美味しいお米”“本当に安全なお米”を見分けるのはかなり難しい状況であると言わざるを得ません。
「米・食味鑑定士」を認定するに当たり、講習会を開き、大学教授の先生方および、各種専門家の講義や官能(味覚)審査の勉強・実習を2日間に渡って行っており、その後、官能審査を含むテストを合格された方のみを「米・食味鑑定士」として認定しています。 |
雑穀エキスパート | キビ、アワ、ヒエなど、日本古来から栽培し、食されてきた雑穀は、日本人の主食の原点であり、大切な文化財です。 近年、食の安全や健康に対する関心が高まり、雑穀のもつ高い栄養価や食材としてのおいしさなど、様々な場面でのニーズや期待が膨らんでいます。 その長い歴史や世界中に存在する多くの雑穀、高い機能性など健康や美容との深い関係、おいしく食べる調理の仕方など、雑穀のことを深く体系的に学んで活用できることを目的としています。 |
野菜ソムリエ | 会員番号【1403189】 「旬の野菜がわかるようになる」「野菜の鮮度がわかるようになる」「調理方法がわかる」といった、野菜・果物の栄養や品質、食べ方などについてのた知識を身につけ、野菜・果物の魅力を沢山の方に伝えることが野菜ソムリエです。 日常の中での食生活がより豊かに、そして楽しくなることを目指します。 |
2014年8月5日
京都府知事より「きょうと食いく先生」として認定されました。